●この記事は2016年4〜6月期ドラマ『ラヴソング』のロケ地をまとめています。
神代広平(福山雅治)はプロのミュージシャンだったが、今は別の仕事をしている。独身で定住はせず、持ち前のルックスを活かして女性の家を転々とする生活。この日も、そろそろ潮時と感じた女性に別れを告げ、少ない荷物とギターケースを担いで出て行った。
佐野さくら(藤原さくら)は、大型車販売店の整備工場で働いている。愛想は悪くないのだが、同僚とうまくコミュニケーションがとれず、上司の滝川文雄(木下ほうか)に、いつも注意されていた。さくらへの注意を終えた滝川が、先生と呼んで挨拶したのが神代。神代は企業カウンセラーとしてこの会社に勤務していた。
ドラマの中で使われていたロケーションや撮影現場って気になりませんか?
個人的に好きだった場面や、印象的だった場所をまとめています。
今回は「ラヴソング」に登場したロケ地を調べてみました!
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もくじ
ラブソング ロケ地はこの場所!
佐野さくらの自動車整備工場は狭山市新狭山
【東京日野自動車 新狭山支店】
主人公・佐野さくら(藤原さくら)が勤めている自動車整備工場「BIG MOBILE」は
【東京日野自動車 新狭山支店】です。
どんな場所なの?
東京日野自動車は主にトラックやバスなど業務用の車を製造するトヨタグループの自動車メーカーです。
1942年設立のこの会社の名前は本社所在地である「東京都日野市」から。
撮影で使われた新狭山支店は2014年5月14日にオープンしたので、比較的新しい自動車整備工場でした。
使用されたシーンは?
主人公・佐野さくら(藤原さくら)が勤めている職場シーン。
また、企業カウンセラーの神代広平(福山雅治)が週2回きている会社です。
さくらは上司の滝川文雄(木下ほうか)には何かと辛く当たられています。
ある日滝川は、コミュニケーションを取ろうとしないさくらを見るに見兼ねてカウンセリングルームへ無理やりを連れてきます。
「この子治してくれ」と広平に頼みますが・・・。
これが二人の運命の出会いの瞬間でした。
【東京日野自動車 新狭山支店の場所】
〒350-1331 埼玉県狭山市新狭山1丁目5−18 350 1331
会社の屋上は調布市多摩川
【角川大映スタジオ】
自動車整備工場「BIG MOBILE」の屋上は
【角川大映スタジオ G棟の屋上】です。
どんな場所なの?
1933年に日本映画多摩川撮影所として建設された施設。
その後は名称が変更され2013年に角川大映スタジオという名称になりました。
撮影があったのは敷地西側の入り口から一番近いG棟の屋上です。
大映の代表作「大魔神」の等身大模型が撮影所の前の通りからも見ることができますよ!
映画撮影所なので数々の作品が撮られているスタジオです。
フジテレビ系列では 昼顔/ガリレオXX/モンタージュ などが撮られたそうです。
使用されたシーンは?
佐野さくら(藤原さくら)がいつも一服しにやってくる屋上シーン。
女性社員たちと休憩するとき、一人になりたい時などはこの場所にやってきます。
神代広平(福山雅治)がさくらの天賦の歌声に気づいた場所でもあります。
【会社の屋上の場所】
〒182-0025 東京都調布市多摩川6丁目1−1
詳細座標:35.644980, 139.539799
ライブハウス「S」は横浜市中区吉田町
【サウンド吉田町ビル】
ライブハウス「S」があるビルの外観は
【サウンド吉田町ビル】です。
どんな場所なの?
1960年に建てられたビル。
残念ながら実際にはライブハウスはありません。
横浜市中区吉田町は1952年に耐火建築の法律が変わり、その時期に建てられたビルが多いです。
これらのビルの特徴は、上は住宅で1階が画廊、バー、カフェ、肉店など店舗になっているところですね。
あとは、福山雅治さんがドラマの中でよく通る路地の赤いビルが印象的ですが、防錆塗料を安モノで頼んだところこんな色になったそうです。
その雰囲気は「横浜市のデザイン賞」を受賞しています。
アートやジャズをテーマとした街づくりで振興しており、アート&ジャズフェスティバルが開催されたり、「吉田まちじゅうビアガーデン」などのイベントが人気だそうです。
使用されたシーンは?
笹裕司(宇崎竜童)が経営するライブハウス「S」のシーン。
神代広平(福山雅治)は家がないので泊めてほしいと頼みましたが断られてしまいました。
そのうち宍戸夏希(水野美紀)や増村泰造(田中哲司)、星田和夫(渋川清彦)など広平の昔のバンドメンバーがまた飲みにくるようになります。
そして、佐野さくら(藤原さくら)が初めてステージで歌うライブハウスでもあります。
【サウンド吉田町ビルの場所】
〒231-0041 神奈川県横浜市中区吉田町3−11
詳細座標:35.445990, 139.632551
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さくらと真美のマンションは新宿区西新宿
【東宏ハイム西新宿】
さくらと真美が住んでいるマンションは
【東宏ハイム西新宿】です。
どんな場所なの?
1983年に竣工しており築36年のマンション。
そばを流れる川は神田川です。
全10室有り、現在は5室ほど募集が掛かっているようです。
使用されたシーンは?
中村真美(夏帆)と佐野さくら(藤原さくら)が住んでいるマンションのシーン。
さくらと同じ広島の児童養護施設で育った真美は親友であり、姉代わりでもあります。
そして同じく幼馴染の天野空一(菅田将暉)がよく出入りしています。
この三人は東京に来てからも他人には見えない固い絆があります。
【東宏ハイム西新宿の場所】
〒160-0023 東京都新宿区西新宿5丁目20−3
宍戸スピーチクリニックは新宿区谷船河原町
【アンスティチュ・フランセ 東京】
宍戸夏希(水野美紀)のスピーチクリニックは
【アンスティチュ・フランセ 東京】でした。
どんな場所なの?
アンスティチュ・フランセ東京はフランス政府が管理・運営しているフランス文化センターです。
文化・芸術・教育、フランス語学を交えた日仏交流や、フランス著作の作品などのプロモーションの場を目的に作られました。
映画館や図書館、カフェ・レストランなどがあり、誰でも自由に出入りできる「東京のプチフランス」がそこにあります。
アンスティチュ・フランセ東京は新宿区ですが、本部は南麻布のフランス大使館。
他にも、横浜、京都、大阪、福岡にあるそうです。
使用されたシーンは?
宍戸夏希(水野美紀)が経営するスピーチクリニックの外観シーン。
言語聴覚士・音楽療法士の夏希は、神代広平(福山雅治)に佐野さくらの話を聞いて「一度連れてきてみて」と言っていました。
踏切に飛び込もうとしたさくらを見つけた広平は、なんとかさくらを助け出し宍戸クリニックへ。
そこで「好きな歌を歌ってみて」という夏希に対し、さくらは故・忌野清志郎が訳した「500マイル」を歌います。
その歌を聞いた広平は「ちょっと待って・・!」とあんなに弾くのを嫌がっていたギターを取り出し・・・!?
【アンスティチュ・フランセ 東京の場所】
〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町15
ラヴソング ロケ地まとめ
ということで今回は
『ラヴソングのロケ地!撮影地のまとめ』について紹介いたしました。
今回判明したロケ地は
- 1.1 佐野さくらの自動車整備工場は狭山市新狭山 【東京日野自動車 新狭山支店】
- 1.2 会社の屋上は調布市多摩川 【角川大映スタジオ】
- 1.3 ライブハウス「S」は横浜市中区吉田町 【サウンド吉田町ビル】
- 1.4 さくらと真美のマンションは新宿区西新宿 【東宏ハイム西新宿】
- 1.5 宍戸スピーチクリニックは新宿区谷船河原町 【アンスティチュ・フランセ 東京】
ということでした。
「ラヴソング」のロケ地はまだまだありますが、今回はここまで。
感想・希望などコメントお待ちしています!
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