●この記事は『イノセンス〜冤罪弁護士〜 10話』のロケ地をまとめています。
ドラマの中で使われていたロケーションや撮影現場って気になりませんか。
個人的に好きだった場面や、印象的だった場所を調べてまとめています。
撮影地の情報は、なるべく正確な情報を明らかにしたいと思っています。
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もくじ
イノセンス〜冤罪弁護士〜 10話のロケ地はこの場所
黒川拓が住む保駿堂法律事務所は中央区兜町【日証館】
黒川拓が住んでいる保駿堂法律事務所のロケ地は『日証館』です。
「平和不動産株式会社」という名前が撮影協力に載ってました。
調べてみると、このビルのメインテナントだそうですね。
日証館は、日本橋兜町の旧渋沢栄一邸跡地に1928年(昭和3年)に建てられたビルです。
重厚感がありますよね。
保駿堂法律事務所のメンバーは、和倉楓(川口春奈)・城崎穂香(趣里)・湯布院和人(志賀廣太郎)・別府長治(杉本哲太)・登別次郎(正名僕蔵)・石和徳則(赤楚衛二)です。
【日証館の場所】東京都中央区日本橋兜町1-10
裁判所は千代田区【東京地方裁判所】
「裁判シーンに入る前のカット」として映る裁判所のロケ地は、ホンモノの【東京地方裁判所】です。
撮影協力には載っていませんでした。
この門と建物は、ホンモノの東京地方裁判所です。
しかし、裁判シーンはどこかのスタジオでしょうね。
内部の撮影は一切禁止のはずなので。
ちなみに10話の裁判所ロビーは、大森ベルポートでした。
秋保恭一郎(藤木直人)が黒川拓(坂口健太郎)に「少なくとも俺は救われた」と伝えましたね。
【東京地方裁判所の場所】東京都千代田区霞が関1丁目1−4
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和倉楓が刺されたのは板橋区【舟渡水辺公園】
和倉楓(川口春奈)がナイフで刺されたのは【舟渡水辺公園】です。
舟渡大橋の北詰と繋がっている公園です。
舟渡水辺公園は、健康遊具が備え付けられた大人用の公園施設だそうです。太極拳を行う際の器具や体幹を鍛える遊具有り。
ちなみに他作品では家政婦のミタ/デスノート/ど根性ガエル/ナオミとカナコ/ON/モブサイコ100 などでロケ地として使用されていました。
有馬聡子(市川実日子)から電話を受けた和倉楓(川口春奈)は、黒川拓(坂口健太郎)の方に戻りました。和倉が黒川を見つけると、そこにはナイフを持った人物が・・・。というシーンでしたね。
【舟渡水辺公園の場所】〒174-0041 東京都板橋区舟渡4丁目9−1
黒川家は世田谷区【松本記念音楽迎賓館】
黒川拓(坂口健太郎)の父・黒川真(草刈正雄)と黒川麗(榊原郁恵)が住んでいる自宅のロケ地は【松本記念音楽迎賓館】です。
こちらの館は4話にも登場しました。
大きな暖炉が松本記念音楽迎賓館の「サロン」と同一のものですね。
パイオニア株式会社の創業者である松本望・千代夫妻の居宅として建てられ、亡くなった松本夫妻の遺志として2001年に音楽教育の記念館として開館したそうです。
このロケ地は 私のおじさん/海月姫/メゾン・ド・ポリス/モンテ・クリスト伯/執事 西園寺の名推理 などで使用されていました。
黒川真は、11年前の事件の冤罪を蒸し返した黒川拓を妨害するため、法律事務所の家宅捜索という強行策を打ってきました。さらに横浜地裁から再審を棄却された黒川拓は、実家に帰って真に対し直談判をします。すると和倉楓(川口春奈)も現れました。
【松本記念音楽迎賓館の住所】〒157-0076 東京都世田谷区岡本2丁目32−15
等々力警察署は港区【日本電気計器検定所】
神津一成(武田真治)が自首した「等々力警察署」は【日本電気計器検定所】です。
撮影協力の中に「JEMIC電気計器検定所」と記載がありました。
この組織は、電気使用量を図る電気計器に対して検定を行う特別民間法人です。
要するに、「電気料金で不正に儲けたり損したりしないように電気メーターを検査しますよ」という事業所ですね。
ちなみに他作品では スキャンダル専門弁護士QUEEN/よつば銀行 原島浩美がモノ申す!/健康で文化的な最低限度の生活/絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜/嫌われる勇気/重版出来 などでロケ地として使用されていました。いずれも全部「警察署」として映っています。
神津一成は和倉楓(川口春奈)を刺したナイフを持って自首してきました。黒川拓(坂口健太郎)は自分たちを襲った犯人に面会に行きます。すると神津一成から「11年前の事件の犯人も自分」という自白をはじめました。
【日本電気計器検定所の場所】〒108-0023 東京都港区芝浦4丁目15−7
神奈川県警横浜警察署は横浜市中区【YCCヨコハマ創造都市センター】
神奈川県警横浜警察署のロケ地は【YCCヨコハマ創造都市センター】です。
この施設は、横浜市が推進している「創造都市」を担うクリエイティブ活動の拠点です。
デザイナーやアーティストを始め子供から大人まで利用できるギャラリーやカフェ、イベントホールなどがあります。
1929年に建てられたビルですが、もともとは銀行だったそうです。
横浜市の認定歴史的建造物となっています。
ちなみに他作品では 逃げるは恥だが役に立つ/ドクターX5/今からあなたを脅迫します/BG〜身辺警護人〜 などでロケ地として使用されていました。
黒川拓(坂口健太郎)と和倉楓(川口春奈)が提出されていない11年前の証拠品を入手するため、元刑事・草津寛治(佐藤B作)と待ち合わせしていた警察署の前のシーンでした。
【YCCヨコハマ創造都市センターの場所】〒231-8315 神奈川県横浜市中区本町6丁目50−1
イノセンス〜冤罪弁護士〜 10話をもう一度見たいあなたへ
ちなみにイノセンス〜冤罪弁護士〜をもう一度見るなら「Hulu(フール)」という動画サイトがおすすめです。
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俺のスカート、どこ行った? 1話のロケ地はこちら
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『イノセンス〜冤罪弁護士〜』のロケ地一覧
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まとめ
ということで今回は『イノセンス〜冤罪弁護士〜 10話のロケ地はどこ?撮影地への行き方をまとめ』について紹介いたしました。
今回判明したロケ地は
1.1 黒川拓が住む保駿堂法律事務所は中央区兜町【日証館】
1.2 裁判所は千代田区【東京地方裁判所】
1.3 和倉楓が刺されたのは板橋区【舟渡水辺公園】
1.4 黒川家は世田谷区【松本記念音楽迎賓館】
1.5 等々力警察署は港区【日本電気計器検定所】
1.6 神奈川県警横浜警察署は横浜市中区【YCCヨコハマ創造都市センター】
ということでした。
今後も新しいことが分かり次第、追記・更新を随時行っていきます。
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