2019年2月17日に放送された『いだてん』の第7話『おかしな二人』!
この記事では7話に登場したロケ地や撮影場所を一覧にしてまとめてみました!
新たなロケ地・撮影地が分かり次第随時更新していき、ロケ地・聖地巡りなどに活用しています!
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もくじ
- 1 いだてん 7話のロケ地はこの場所!
- 2 いだてん ロケ地情報: 東京の街並みはつくばみらい市【ワープステーション江戸】
- 3 いだてん ロケ地情報: 羽田運動場は九十九里町【片貝海岸】
- 4 いだてん ロケ地情報: 嘉納治五郎の東京高等師範学校は下京区【龍谷大学 大宮学舎】
- 5 いだてん ロケ地情報: 三島弥彦の三島家は桑名市【六華苑】
- 6 いだてん ロケ地情報: 金栗四三と可児が話していた神社は荒川区【諏訪神社】
- 7 いだてん ロケ地情報: 金栗家は玉名郡和泉町【金栗四三生家記念館】
- 8 いだてん ロケ地情報:玉名郡春富村は菊池市【永山橋】
- 9 いだてん ロケ地情報: 池部家の船着き場は玉名市【高瀬船着場跡】
- 10 『いだてん』をもう一度見たいあなたへ
- 11 『いだてん』8話のロケ地はこちら
- 12 『いだてん』のロケ地一覧
- 13 まとめ
いだてん 7話のロケ地はこの場所!
いだてん ロケ地情報:
東京の街並みはつくばみらい市【ワープステーション江戸】
『浅草十二階』が象徴的な明治時代の歓楽街のシーン、1960年の東京の街並みのシーンですね。
こちらのロケ地の正体は、【ワープステーション江戸】という場所でした。
国内屈指の野外ロケができる施設です。いだてんに出てくる東京は江戸〜明治を模した中近代エリアと、
2018年7月に完成したちんちん電車が走る大正、昭和を模した近現代エリアが使用されているようです。
一般人の見学もできますが、撮影中のエリアは立ち入ることができません。入場料は大人500円、小人300円で公開時間は9:30〜16:00までとなってますよ!
茨城県つくばみらい市南太田1176
いだてん ロケ地情報:
羽田運動場は九十九里町【片貝海岸】
オリンピックのマラソン選手を決める予選会のシーンのロケ地ですね!
こちらのロケ地の正体は、【九十九里・片貝海岸】です。
本日の大河ドラマ「いだてん」
九十九里町、九十九里浜です。
昨年9月に撮影してました。 pic.twitter.com/TpzfadCABq— ぜんとう道代 (@michiyo0426) 2019年2月3日
2018年の9月に撮影があったそうです。片貝海岸は夏場は海水浴場として多くの人が訪れます。海水浴シーズンが終わった後に設営したロケ地だったんですね!
千葉県山武郡山武郡九十九里町片貝片貝 6928番地付近
いだてん ロケ地情報:
嘉納治五郎の東京高等師範学校は下京区【龍谷大学 大宮学舎】
嘉納治五郎(役所広司)が学校長務める東京師範高等学校のシーンなどのロケ地ですね。
こちらのロケ地の正体は、龍谷大学 大宮学舎です。
この学舎はもともと西本願寺が設けた僧侶を育てる機関(=学林)として創設された建物で、1879年(明治12年)に講堂として完成した日本の重要文化財の1つです。
京都府京都市下京区125-1
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いだてん ロケ地情報:
三島弥彦の三島家は桑名市【六華苑】
三島弥彦(生田斗真)が兄・弥太郎(小澤征悦)にオリンピックに出ることを報告したシーンや、金栗四三が西洋の食事マナーの勉強に来ていた三島家ですね。
こちらのロケ地の正体は、【六華苑】です。
明治時代に建てられた東京の諸外国との社交場として有名な鹿鳴館の設計をしたジョサイア・コンドル氏の設計による大正2年に建てられた諸戸清六の邸宅です。日本の重要文化財で、現代でも苑内の見学が可能です。
三重県桑名市大字桑名663−5
いだてん ロケ地情報:
金栗四三と可児が話していた神社は荒川区【諏訪神社】
金栗四三(中村勘九郎)がマラソンの練習の途中で、可児(古舘寛治)にストックホルムへの旅費で大金の1800円を故郷の兄に無心をしたが返事がないと不安を口にした神社でした。
こちらのロケ地の正体は、【諏訪神社】です。
荒川区西日暮里にある神社で、その起源は1449年以前にさかのぼり、1635年の江戸時代(寛永12年)に建てられました。谷中の鎮守として知られ、諏訪ではなく正しくは【諏方】と書くそうです。ドラマ中は映像処理で、ビルなどは消されていますが、雰囲気が良い境内ですね。
東京都荒川区西日暮里3丁目4−8
いだてん ロケ地情報:
金栗家は玉名郡和泉町【金栗四三生家記念館】
いだてんの主人公・金栗四三(中村勘九郎)が実際に生まれ育った家です。以前、手紙でマラソンに反対していた実家の兄・実次(中村獅童)は四三の記事に喜んでくれていましたね。
母・シエ(宮崎美子)も毎日四三を想い手を合わせていました。
こちらのロケ地の正体は、【金栗四三生家】でした。
金栗家8人兄弟の7番目の子供でしたが、優しく温かい家族の教育を元に勉強やスポーツに励み、日本初のオリンピック選手になりました。現役引退後は、マラソンシューズの開発や新年の風物詩・箱根駅伝を創設したりと日本のスポーツ界を発展させる為に生きた人だそうです。
熊本県玉名郡和水町中林546
いだてん ロケ地情報:玉名郡春富村は菊池市【永山橋】
金栗四三の兄・実次(中村獅童)からの手紙を読んでいる時に回想で流れた故郷・春富村の様子ですね。
こちらのロケ地の正体は、【永山橋】です。
熊本県菊池市にあります永山橋。
明治11年に架けられた石橋なのですが、ひっそりとした集落の中に溶け込んで、良い雰囲気を醸し出してます。
で、この永山橋、大河ドラマ「いだてん」のロケ地として、金栗四三さんの生家前に架かる石橋として登場しているんです~。 pic.twitter.com/PYuFew8IN4— カブリモノスキー (@kaburimonosuki) 2019年1月19日
文政6年(1823)に竣工した橋が、6年後に洪水で流失してしまい、明治11年に作り直したのが現在の永山橋だそうです。作ったのは八代市東陽町出身の名石工・橋本勘五郎という人で、熊本県の指定文化財となっています。
熊本県菊池市原永山
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いだてん ロケ地情報:
池部家の船着き場は玉名市【高瀬船着場跡】
金栗実次(中村獅童)が四三のストックホルムの旅費のお金を工面したいという願いを聞き、春野スヤ(綾瀬はるか)が池部家・池部重行(高橋洋)を紹介してくれる船着場ですね。
こちらのロケ地の正体は、【高瀬船着場跡】です。
1368年から存在している玉名市の重要な港の遺跡です。いだてんの作中に出てきた米俵を転がす様子は、坂上の米蔵から船に積みこむ際に行われた「俵ごろばかし」です。この船着場から船で大阪に米俵を運び「高瀬米」と呼ばれ、年間25万俵を出荷し、大阪の米相場の基準だったそうです。
熊本県玉名市永徳寺414−34
『いだてん』をもう一度見たいあなたへ
- 録画しとけば良かった!
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そんなあなたのために、いだてんが見れる方法をご紹介します。
『いだてん』8話のロケ地はこちら
>>『いだてん 8話のロケ地を見る!』
『いだてん』のロケ地一覧
いだてんのロケ地をまとめてありますので、御覧ください。
まとめ
ということで今回は『いだてん 7話のロケ地!撮影地への行き方をまとめ』について紹介いたしました。
今回判明したロケ地は
1.1 東京の街並みはつくばみらい市【ワープステーション江戸 #西遊記(2006)】
1.2 羽田運動場は九十九里町【片貝海岸】
1.3 嘉納治五郎の東京高等師範学校は下京区【龍谷大学 大宮学舎】
1.4 三島弥彦の三島家は桑名市【六華苑】
1.5 金栗四三と可児が話していた神社は荒川区【諏訪神社】
1.6 金栗家は玉名郡和泉町【金栗四三生家記念館】
1.7 玉名郡春富村は菊池市【永山橋】
1.8 池部家の船着き場は玉名市【高瀬船着場跡】
ということでした。
今後も新しいことが分かり次第、追記・更新を随時行っていきます。
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