●この記事は『いだてん 12話』のロケ地をまとめています。
ドラマの中で使われていたロケーションや撮影現場って気になりませんか。
個人的に好きだった場面や、印象的だった場所を調べてまとめています。
撮影地の情報は、なるべく正確な情報を明らかにしたいと思っています。
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もくじ
- 1 いだてん 12話のロケ地はこの場所!
- 2 いだてん ロケ地情報: オリンピックスタジアムは【ストックホルム・スタディオン】
- 3 いだてん ロケ地情報: 金栗家がある玉名郡春富村は菊池市【永山橋】
- 4 いだてん ロケ地情報: 滞在しているホテルはストックホルム【Collector’s Lady Hamilton Hotel】
- 5 いだてん ロケ地情報: 東京の街並みはつくばみらい市【ワープステーション江戸】
- 6 いだてん ロケ地情報: 湖の見える丘はストックホルム【エーケレー市・エーケレー教会】
- 7 いだてん ロケ地情報: 農道・折り返し地点の教会は【ムンソ教会】
- 8 『いだてん』をもう一度見たいあなたへ
- 9 『いだてん』13話のロケ地はこちら
- 10 『いだてん』のロケ地一覧
- 11 まとめ
いだてん 12話のロケ地はこの場所!
いだてん ロケ地情報:
オリンピックスタジアムは【ストックホルム・スタディオン】
ストックホルムオリンピックのスタジアムは【ストックホルムスタディオン】です。
夏季五輪としては5回目大会にあたるストックホルムオリンピックが開催された陸上競技場です。1912年に竣工。
現在では陸上競技大会やサッカーの試合、アーティストのライブイベントなどが開催されているそうです。
金栗四三と三島弥彦が「NIPPON」と書かれたカードと国旗を持ち、開会式の準備をしていたのは、正面入り口ですね!
スウェーデンのメディアには以下のように語られていました。
2018年8月18日-SVENSKA DAGBLADET
今週のはじめに、日本のリッチなドラマ撮影の為、ストックホルムスタディオンには、衣装を着たエキストラが200人集められていました。物語の焦点は、1912年のストックホルムオリンピックの間に「姿を消した日本人」です。
オリンピック創始者・クーベルタン男爵に挨拶をする嘉納治五郎(役所広司)。
金栗四三(中村勘九郎)に注目してほしいと伝えていましたね。
金栗四三はアクシデントに見舞われ、準備がギリギリになってしまいました。
慌ててグラウンドに出ると、大歓声に包まれていました。
地下足袋のヒモを結び直しているうちに、最下位でスタートしましたね。
スタディオンでは順位を知るために、現在の1〜3位の国旗が入れ替わる仕組みでした。
【オリンピックスタディオンの場所】Lidingövägen, 114 33 Stockholm, スウェーデン
いだてん ロケ地情報:
金栗家がある玉名郡春富村は菊池市【永山橋】
金栗家のある春富村は【永山橋】です。
熊本の県指定文化財です。
備前国河津村の石工・勘五郎によって1823年に掛けられました。
下を流れる川は菊池川で、交易上重要な橋だったそうです。
撮影協力には載っていませんが、くまもとロケーションナビに掲載されています。
ちなみに金栗四三の実家のシーンは金栗四三生家です。
春野スヤ(綾瀬はるか)は、ストックホルムに居る金栗四三(中村勘九郎)に鯛を送ってほしいと、金栗家のある春富村へやってきました。
しかし金栗実次(中村獅童)は「腐ってしまうので無理」と断られてしまいます。
するとスヤは「みんなで食べて四三さんを応援しましょう!」と提案しました。
【永山橋の場所】〒861-1441 熊本県菊池市原3547(詳細座標:33.006509, 130.911630)
いだてん ロケ地情報:
滞在しているホテルはストックホルム【Collector’s Lady Hamilton Hotel】
日本選手団一行が泊まっているホテルは【Collector’s Lady Hamilton Hotel】です。
15世紀の建造物が1980年からホテルになっています。
コレクターズレディハミルトンホテルの名前の由来は、海軍の英雄・ネルソン卿の愛人「レディ・エマ・ハミルトン」という女性の名前からとったそうです。
スウェーデンの様々な骨董品を飾っていることも売りだそうですよ。
見えている時計台は、ストックホルム大聖堂の時計台です。ジブリ映画 魔女の宅急便 に出てくる時計台のモデルですね〜。
内部のシーンはの別のホテルかスタジオです。
マラソンスタートの時間に余裕を持って到着するために準備をしていると、監督・大森兵蔵(竹野内豊)と妻・安仁子(シャーロット・ケイト・フォックス)がもめていました。安仁子は身体の具合が悪い大森兵蔵に無理をしてほしくないようでした。
マラソンレース中に居なくなってしまった金栗四三でしたが、倒れていたところを自室に運ばれていたようです。
【Collector’s Lady Hamilton Hotelの場所】Stortorget 3, 111 29 Stockholm, スウェーデン
いだてん ロケ地情報:
東京の街並みはつくばみらい市【ワープステーション江戸】
東京・浅草や日本橋の街並みは【ワープステーション江戸】です。
国内屈指の野外ロケができる施設です。
いだてんは「江戸〜明治を模した中近代エリア」と「ちんちん電車が走る大正、昭和を模した近現代エリア」の2つが使用されているようです。
近現代エリアは2018年7月に完成したばかり。
一般人の見学もできますが、撮影中のエリアは立ち入ることができません。
入場料は大人500円、小人300円で公開時間は9:30〜16:00までとなってますよ!
初高座が決まった美濃部孝蔵(森山未來)は、演目を「富久」に決めました。しかし思ったように練習に身が入りません。困った美濃部孝蔵は師匠・橘家円喬(松尾スズキ)の演目を聞きながら押した人力車を押しながら練習することにしました。
【ワープステーション江戸の場所】〒300-2306 茨城県つくばみらい市南太田1176
いだてん ロケ地情報:
湖の見える丘はストックホルム【エーケレー市・エーケレー教会】
折り返し地点の教会と湖が見える丘は【エーケレー市・エーケレー教会】です。
エーケレー市は、ストックホルム市の南西に位置する都市です。湖は東メーラル湖。
小高い丘から、湖のほうを向くとトンガリ帽子と赤い建物が見えます。
トンガリ帽子の建物は「エーケレー教会」という教会でした。
赤い建物は、教会の隣の敷地にある「牧場」でした。
カメラは湖側を映していましたが、背中側を向くと「エーケレー道路」という幹線道路があります。教会と牧場の建物も奥に見えますね!
金栗四三(中村勘九郎)は、他国の選手が倒れていく中、ぐんぐんスピードをあげました。テンションが上がってきたところで熊本の段々畑の幻覚まで見えてきました。
【エーケレー市の丘の場所】スウェーデン エーケレー(詳細座標:59.276870, 17.765723)
【エーケレー教会の場所】Ekerö kyrkväg 5, 178 52 Ekerö, スウェーデン
いだてん ロケ地情報:
農道・折り返し地点の教会は【ムンソ教会】
金栗四三が止まってしまった農道、折り返し地点の教会は【ムンソ教会】です。
ストックホルムのエーケロー(Ekerö)市にあるムンソ(Munsö)という小さな町の教会です。
12世紀に建てられ、火事で一度焼けてしまいました。一部、原形から変更されていますが、スウェーデンにある8つの円形教会のうちの一つだそうです。
1939年には文化財となっています。
教会の東側には中世から受け継がれるボナ農場があるそうです。
ちなみに、マラソンコースは教会の西側の農道です。
金栗四三(中村勘九郎)は、マラソン中についに止まってしまいました。小さい頃の自分が現れて、まくし立てられます。なんとか折り返し地点付近に来ると、戦友・ラザロとすれ違いました。
【ムンソ教会(munsö kyrka)の場所】178 91 Munsö, スウェーデン
『いだてん』をもう一度見たいあなたへ
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『いだてん』13話のロケ地はこちら
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『いだてん』のロケ地一覧
いだてんのロケ地をまとめてありますので、御覧ください。
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まとめ
ということで今回は『いだてん 12話のロケ地!撮影地への行き方をまとめ』について紹介いたしました。
今回判明したロケ地は
1.1 オリンピックスタジアムは【ストックホルム・スタディオン】
1.2 金栗家がある玉名郡春富村は菊池市【永山橋】
1.3 滞在しているホテルはストックホルム【Collector’s Lady Hamilton Hotel】
1.4 東京の街並みはつくばみらい市【ワープステーション江戸】
1.5 湖の見える丘はストックホルム【エーケレー市・エーケレー教会】
1.6 農道・折り返し地点の教会は【ムンソ教会】
ということでした。今後も新しいことが分かり次第、追記・更新を随時行っていきます。
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