2019年3月17日に放送された
『いだてん』の第11話『真夏の夜の夢』
この記事では11話に登場したロケ地や撮影場所を一覧にしてまとめてみました!
新たなロケ地・撮影地が分かり次第随時更新していき、ロケ地・聖地巡りなどに活用しています!
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もくじ
- 1 いだてん 11話のロケ地はこの場所!
- 2 いだてん ロケ地情報: オリンピア・スタジアムは【ストックホルム・スタディオン】
- 3 いだてん ロケ地情報: 東京の街並みはつくば市【ワープステーション江戸】
- 4 いだてん ロケ地情報: 三島家は三重県桑名市【六華苑】
- 5 いだてん ロケ地情報: 落語の寄席の会場は世田谷区成城【東宝スタジオ】
- 6 いだてん ロケ地情報: 金栗四三と三島弥彦の湖はストックホルム【ユールゴーデン島】
- 7 いだてん ロケ地情報: 湖と教会が見える丘はストックホルム【エーケレー市・エーケレー教会】
- 8 『いだてん』をもう一度見たいあなたへ
- 9 『いだてん』12話のロケ地はこちら
- 10 『いだてん』のロケ地一覧
- 11 まとめ
いだてん 11話のロケ地はこの場所!
いだてん ロケ地情報:
オリンピア・スタジアムは【ストックホルム・スタディオン】
金栗四三(中村勘九郎)と三島弥彦(生田斗真)がストックホルムに着いて訪れた1912年(明治45年)に開催されたストックホルムオリンピックの会場です。
【11話】ついに三島弥彦の短距離走が始まりました!
こちらのロケ地の正体は、
【ストックホルム・スタディオン】でした。
夏季五輪としては5回目大会にあたるストックホルムオリンピックが開催された陸上競技場です。1912年に竣工し、現代でも陸上競技大会やサッカーの試合、アーティストのライブイベントなどが開催されているそうです。金栗四三と三島弥彦が「NIPPON」と書かれたカードと国旗を持ち、開会式の準備をしていたのは、正面入り口ですね!
スウェーデンのメディアには以下のように語られていました。
2018年8月18日-SVENSKA DAGBLADET
今週のはじめに、日本のリッチなドラマ撮影の為、ストックホルムスタディオンには、衣装を着たエキストラが200人集められていました。物語の焦点は、1912年のストックホルムオリンピックの間に「姿を消した日本人」です。
Lidingövägen, 114 33 Stockholm, スウェーデン
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いだてん ロケ地情報:
東京の街並みはつくば市【ワープステーション江戸】
昭和の東京・浅草の街頭に設置したテレビのシーンや、明治の浅草十二階がある街並みのシーンのロケ地ですね!
こちらのロケ地の正体は、
【ワープステーション江戸】という場所でした。
国内屈指の野外ロケができる施設です。いだてんに出てくる東京は江戸〜明治を模した中近代エリアと、
2018年7月に完成したちんちん電車が走る大正、昭和を模した近現代エリアが使用されているようです。
一般人の見学もできますが、撮影中のエリアは立ち入ることができません。入場料は大人500円、小人300円で公開時間は9:30〜16:00までとなってますよ!
茨城県つくばみらい市南太田1176
いだてん ロケ地情報:
三島家は三重県桑名市【六華苑】
三島弥彦(生田斗真)の実家のお屋敷です。母・三島和歌子(白石加代子)、兄・三島弥太郎(小澤征悦)、女中・シマ(杉咲花)が住んでいます。
【11話】三島弥彦が孤独とプレッシャーに押しつぶされていた3週間前に書かれた手紙が、東京の三島家に届き、シマが心配をしていましたね!
こちらのロケ地の正体は、
【六華苑】です。
明治時代に建てられた東京の諸外国との社交場として有名な鹿鳴館の設計をしたジョサイア・コンドル氏の設計による大正2年に建てられた諸戸清六の邸宅です。日本の重要文化財で、現代でも苑内の見学が可能です。
三重県桑名市大字桑名663−5
いだてん ロケ地情報:
落語の寄席の会場は世田谷区成城【東宝スタジオ】
オリンピックの話と同時並行で語られる美濃部孝蔵(森山未來)と橘家円喬(松尾スズキ)の明治の寄席会場、古今亭志ん生(北野武)としてオリンピック噺をしている昭和の寄席の会場です。
こちらのロケ地の正体は、
【東宝スタジオ】です。
日本の撮影スタジオの中でも規模が大きなスタジオです。前身となる映画スタジオは1932年に建てられましたが、増改築を経て現在に至ります。個人的な撮影所の見学などはできませんが、団体見学については要相談で可能な場合もあるとか。不定期ですが、スタジオを見学できるイベントも行われているそうです。
こちらのスタジオで撮影された作品は
- 七人の侍
- ゴジラシリーズ
- 日本沈没
- 八つ墓村
- 世界の中心で、愛をさけぶ
- 岳-ガク-
などで、使用されていたようです。
〒157-8561 東京都世田谷区成城1丁目4−1
いだてん ロケ地情報:
金栗四三と三島弥彦の湖はストックホルム【ユールゴーデン島】
金栗四三(中村勘九郎)がストックホルムの宿舎の水を止められてしまった為、毎朝水を被りにくる湖のような場所です。
【11話】短距離走に敗北した三島弥彦(生田斗真)が現れて、金栗四三を元気づけるために一緒に水をかぶりました!
こちらのロケ地の正体は、
【ユールゴーデン島】です。
ストックホルムにあるユールゴーデン島は国立都市公園で、水と緑地と市街がそれぞれ1/3ずつで形成されているそうです。ストックホルムの大都市から歩いて行けるにも関わらず、喧騒を忘れられるというこの島には公園と美術館、遊園地、ボートツアーなどで、楽しみながらリラックスできるそうです。
撮影されたのは島の北部に広がる湖で、島の北西にある「ユールゴーデン橋」を背景にとられていました。
橋を挟んで左手に見える三角屋根の建物が「北方民族博物館」です。橋を挟んで右側には細く鋭い三角屋根が見えていますが、こちらは「オスカー教会」でした。
Rosendalsvägen, 115 21 Stockholm, スウェーデン(詳細座標:59.329504, 18.104835)
いだてん ロケ地情報:
湖と教会が見える丘はストックホルム【エーケレー市・エーケレー教会】
金栗四三(中村勘九郎)がトレーニングで通った湖と教会の三角帽子と赤い家屋が見える丘ですね!【11話】ロッカールームで会話をした「カーペンターの男」がトレーニングをしていたので、気安く話しかけようとすると、必死に雄叫びを上げながら取り組んでいることに気づき、圧倒されてしまう場面ですね!
こちらのロケ地の正体は、
【エーケレー市・エーケレー教会<Ekerö church>】です。
小高い丘から、湖のほうを向くとトンガリ帽子と赤い建物が見えます。
トンガリ帽子の建物は「エーケレー教会」という教会でした。赤い建物は、教会の隣の敷地にある「牧場」でした。
カメラは湖側を映していましたが、背中側を向くと「エーケレー道路」という幹線道路があります。教会と牧場の建物も左奥に見えますね!
エーケレー市は、ストックホルム市の南西に位置する都市で、湖は東メーラル湖です。
スウェーデン エーケレー(詳細座標:59.276870, 17.765723)
『いだてん』をもう一度見たいあなたへ
- 録画しとけば良かった!
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そんなあなたのために、いだてんが見れる方法をご紹介します。
『いだてん』12話のロケ地はこちら
>>『いだてん 12話のロケ地を見る!』
『いだてん』のロケ地一覧
いだてんのロケ地をまとめてありますので、御覧ください。
まとめ
ということで今回は『いだてん 11話のロケ地!撮影地への行き方をまとめ』について紹介いたしました。
今回判明したロケ地は
1.1 オリンピア・スタジアムは
【ストックホルム・スタディオン】
1.2 東京の街並みはつくば市
【ワープステーション江戸】
1.3 三島家は三重県桑名市
【六華苑】
1.4 落語の寄席の会場は世田谷区成城
【東宝スタジオ】
1.5 金栗四三と三島弥彦の湖はストックホルム
【ユールゴーデン島】
1.6 湖と教会が見える丘はストックホルム
【エーケレー市・エーケレー教会】
ということでした。
今後も新しいことが分かり次第、追記・更新を随時行っていきます。
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