2019年3月10日に放送された『いだてん』の第10話『真夏の夜の夢』!
この記事では10話に登場したロケ地や撮影場所を一覧にしてまとめてみました!
新たなロケ地・撮影地が分かり次第随時更新していき、ロケ地・聖地巡りなどに活用しています!
<スポンサーリンク>
もくじ
- 1 いだてん 10話のロケ地はこの場所!
- 2 いだてん ロケ地情報: オリンピア・スタジアムは【ストックホルム・スタディオン】
- 3 いだてん ロケ地情報: 滞在しているホテルはストックホルム【Collector’s Lady Hamilton Hotel】
- 4 いだてん ロケ地情報: 古今亭志ん生の銭湯・世界湯は江戸川区小岩【鶴の湯】
- 5 いだてん ロケ地情報: 金栗四三がダニエルと走っていた道は【ムンソ教会】
- 6 いだてん ロケ地情報: 嘉納治五郎と再会した夏至祭のカフェテラスは【Grillska Huset】
- 7 いだてん ロケ地情報: 湖の見える丘はストックホルム【エーケレー市・エーケレー教会】
- 8 いだてん ロケ地情報: 三島弥彦の花と湖の緑地はユールゴーデン島【ラストフスポルテン公園<Lusthusportens park>】
- 9 『いだてん』をもう一度見たいあなたへ
- 10 『いだてん』11話のロケ地はこちら
- 11 『いだてん』のロケ地一覧
- 12 まとめ
いだてん 10話のロケ地はこの場所!
いだてん ロケ地情報:
オリンピア・スタジアムは【ストックホルム・スタディオン】
金栗四三(中村勘九郎)と三島弥彦(生田斗真)がストックホルムに着いて訪れた1912年(明治45年)に開催されたストックホルムオリンピックの会場です。
こちらのロケ地の正体は、【ストックホルム・スタディオン】でした。
夏季五輪としては5回目大会にあたるストックホルムオリンピックが開催された陸上競技場です。1912年に竣工し、現代でも陸上競技大会やサッカーの試合、アーティストのライブイベントなどが開催されているそうです。金栗四三と三島弥彦が案内されたのはスタジアムの正面入口でした。
Lidingövägen, 114 33 Stockholm, スウェーデン
<スポンサーリンク>
いだてん ロケ地情報:
滞在しているホテルはストックホルム【Collector’s Lady Hamilton Hotel】
ストックホルムでの生活に孤独感を感じ、金栗四三(中村勘九郎)ばかり記者にもてはやされて嫌気がさした三島弥彦(生田斗真)が窓から飛び降りようとしたところを金栗四三が止めたシーンのホテルの外観ですね!
こちらのロケ地の正体は、【Collector’s Lady Hamilton Hotel】です。
15世紀の建造物を1980年からホテルにしているそうです。コレクターズレディハミルトンホテルの名前の由来は、海軍の英雄ネルソン卿という人の愛人「レディ・エマ・ハミルトン」という女性の名前からとったそうです!スウェーデンの様々な骨董品を飾っていることも売りだそうですよ。調べてみましたが、内装は別の場所のようでした!見えている時計台はストックホルム大聖堂の時計台です!ジブリ映画【 魔女の宅急便 】に出てくる時計台のモデルですね!
Storkyrkobrinken 5, 111 28 Stockholm, スウェーデン
いだてん ロケ地情報:
古今亭志ん生の銭湯・世界湯は江戸川区小岩【鶴の湯】
【10話】1960年代の昭和時代のシーンで、古今亭志ん生(ビートたけし)と弟子の五りん(神木隆之介)が来ていた銭湯の場面がありました!
こちらのロケ地の正体は、【鶴の湯】です。
大きな富士山の壁画が印象的な銭湯ですが、こちらの銭湯では大きな露天風呂も売りポイントだそうです。ちなみに【世界湯】はかつて谷中銀座(日暮里)に存在した銭湯でしたが、2010年に閉店したそうです。スタッフの方が探しに探しぬいた銭湯で、世界湯を再現したそうです!
〒133-0051 東京都江戸川区北小岩7丁目4−16
いだてん ロケ地情報:
金栗四三がダニエルと走っていた道は【ムンソ教会】
【10話】金栗四三(中村勘九郎)とガイドのダニエルが一緒に走っている赤い屋根と緑色の三角帽子の建物が見える田舎道ですね!
こちらのロケ地の正体は、【Munsö kyrka(ムンソ教会)】です。
ストックホルムのエーケロー(Ekerö)市にあるムンソ(Munsö)という小さな町の教会です。12世紀に建てられた建物で、火事で一度焼けてしまったので、一部原形から変更されていますが、スウェーデンにある8つの円形教会のうちの一つで、1939年には文化財となっているそうです。教会の東側には中世から受け継がれるボナ農場という農場があります。
178 91 Munsö, スウェーデン
いだてん ロケ地情報:
嘉納治五郎と再会した夏至祭のカフェテラスは【Grillska Huset】
スウェーデンの夏の風物詩である夏至祭の喧騒で連日苦しんでいる金栗四三(中村勘九郎)と三島弥彦(生田斗真)が踊りを辞めてほしいお願いしようと向かったカフェテラスで、何故か歌を歌わされたと思うと、嘉納治五郎(役所広司)が現れて無事再会できたシーンですね!
こちらのロケ地の正体は、【Grillska Huset】です。
スウェーデンのガイドブックには必ずというほど載っている旧市街のカフェです。建物に囲まれたテラス席から見える緑色の三角帽子はドイツ教会でした。室内席もありますが、ほとんどのお客さんが室外席である撮影があったテラス席でコーヒーやケーキや朝ごはんを食べたりするそうです!ちなみに金栗四三がホテルの窓から顔だして覗いていましたが、あの黄色い建物は【 Knackeriet 】という名前の貸しオフィスでした!
Stortorget 3, 111 29 Stockholm, スウェーデン
いだてん ロケ地情報:
湖の見える丘はストックホルム【エーケレー市・エーケレー教会】
ガイドのダニエルと一緒にマラソンのトレーニングをしていた丘です。教会の鐘の音が聴こえて金栗四三(中村勘九郎)が眺めていると、マラソンの折返し地点だとダニエルが教えてくれました!
こちらのロケ地の正体は、
【エーケレー市・エーケレー教会<Ekerö church>】です。
小高い丘から、湖のほうを向くとトンガリ帽子と赤い建物が見えます。
トンガリ帽子の建物は「エーケレー教会」という教会でした。赤い建物は、教会の隣の敷地にある「牧場」でした。
カメラは湖側を映していましたが、背中側を向くと「エーケレー道路」という幹線道路があります。教会と牧場の建物も左奥に見えますね!
エーケレー市は、ストックホルム市の南西に位置する都市で、湖は東メーラル湖です。
スウェーデン エーケレー(詳細座標:59.276870, 17.765723)
いだてん ロケ地情報:
三島弥彦の花と湖の緑地はユールゴーデン島【ラストフスポルテン公園<Lusthusportens park>】
三島弥彦(生田斗真)が一人で外国人に混じって短距離走の練習をしていた広場です。
こちらのロケ地の正体は、
【ラストフスポルテン公園<Lusthusporten park>】です。
ストックホルムにあるユールゴーデン島は国立都市公園で、水と緑地と市街がそれぞれ1/3ずつで形成されているそうです。ストックホルムの大都市から歩いて行けるにも関わらず、喧騒を忘れられるというこの島には公園と美術館、遊園地、ボートツアーなどで、楽しみながらリラックスできるそうです。
撮影されたのは島の北西にある「ラストフスポルテン公園」でした。
こちらの公園はドラマ中にも木々の間から少しだけ見えていましたが「北方民族博物館」という博物館の目の前に広がる公園です。
Djurgårdsvägen 10, 115 21 Stockholm, スウェーデン
『いだてん』をもう一度見たいあなたへ
- 録画しとけば良かった!
- 面白かったからもう一回見たい!
- 今回から見始めたけど最初から見たい!
そんなあなたのために、いだてんが見れる方法をご紹介します。
『いだてん』11話のロケ地はこちら
>>『いだてん 11話のロケ地を見る!』
『いだてん』のロケ地一覧
いだてんのロケ地をまとめてありますので、御覧ください。
まとめ
ということで今回は『いだてん 10話のロケ地!撮影地への行き方をまとめ』について紹介いたしました。
今回判明したロケ地は
1.1 オリンピア・スタジアムは【ストックホルム・スタディオン】
1.2 滞在しているホテルはストックホルム【Collector’s Lady Hamilton Hotel】
1.3 古今亭志ん生の銭湯・世界湯は江戸川区小岩【鶴の湯】
1.4 金栗四三がダニエルと走っていた道は荒川区【ムンソ教会】
1.5 嘉納治五郎と再会した夏至祭のカフェテラスは【Grillska Huset】
1.6 湖の見える丘はストックホルム【エーケレー市・エーケレー教会】
1.7 三島弥彦の花と湖の緑地はユールゴーデン島【ラストフスポルテン公園<Lusthusportens park>】
ということでした。
今後も新しいことが分かり次第、追記・更新を随時行っていきます。
【編集後記の書きなぐり】
ホテルの内部のシーンのロケ地がわかりませんが、スウェーデンなのは確かです。調査していると、スウェーデンの2018年の夏の記事を見つけましたが、そこにホテルの内部のシーンと「日本のテレビ局がホテルでロケを行った」と記載がありました。林の中を走るシーンは恐らく撮影協力に名前があった「ウプサラ市」あたりの湖周辺が雰囲気が雰囲気が似ていました。スウェーデンに全然詳しくないので、調べるのが大変ですが、三角帽子の塔はとりあえず「教会・聖堂系」だということは勉強になりました!
<スポンサーリンク>